調停不調後の裁判の場合

離婚調停がうまくいかなかった。家庭裁判所の審判でも納得がいかない。
そうなると、いよいよ最後の手段、裁判によって争っていくことになります。

ここでは、離婚調停の段階から弁護士に依頼をしていて、同じ弁護士に裁判の件も依頼をする。
その場合の費用について見ていきましょう。

浮気が発端の離婚ですから、夫婦がお互い意地になることもあるでしょう。
ほとんどの人たちは離婚調停で離婚を成立させるのですが、納得がいかずに調停不調になるケースも時々あります。実際、離婚裁判で一番多い離婚原因は、「浮気」だそうです。

調停がうまくいかなかったから、と裁判では別の弁護士に頼む場合もあります。
しかし、弁護士を変えることでさほど大きな状況改善が期待できないことも多いでしょう。
できるだけ費用を抑えるなら、同じ弁護士にお願いした方が無難です。

日弁連のアンケートを参考に費用を見てみましょう。

調停不調で裁判まで継続して同じ弁護士が案件を引き受ける場合、
「着手金」は10万円だった人が43%、0円だった人が26%でした。
「報酬金」は30万円が36%、20万円が20%となっています。

そうなると、20万円~40万円程度が調停不調後の裁判でかかる費用ということになります。

なお、上の金額は離婚調停の際に支払った金額とは別にかかる費用です。ご注意ください。