慰謝料300万円以上

Nさんはちょっとしたきっかけで妻の浮気を疑うようになりました。
興信所に依頼して素行調査をしたところ、浮気の事実が発覚し、妻を問い詰めてみると、3年前から浮気していることを告白しました。
Nさんと妻、さらに浮気相手を呼び出し話し合いをした結果、浮気相手とは二度と合わないということで、その場は収めました。しかし、この約束は守られることなく、再び2人で浮気を繰り返すようになったため、Nさんは弁護士に相談することを決めました。
Nさんの妻の浮気相手は金銭的に裕福な人であったため、できるだけ高額の慰謝料を請求したいというのがNさんの望みでした。度重なる浮気が原因で、Nさんも現在はほぼ別居状態という苦しい状況に追い込まれていました。しかし、浮気が原因の慰謝料請求ではおおよそ100万円から300万円くらいが相場です。

相手が金銭的に裕福であってもそれ以上を取るのは難しいでしょう。ただ、社会的立場のある人であれば、スキャンダルを恐れて多めに慰謝料請求できるケースもあります。相手方には金銭的に余裕があり、一度浮気が発覚したにも関わらず関係を続けるという悪質なケースでもあったため、交渉はスムーズに進み、330万円の慰謝料を支払うということで合意しました。

慰謝料500万円:妻の浮気相手に慰謝料請求


家庭裁判所で争った際のケースです。
Iさんは妻が浮気していることを知り、浮気現場の証拠を手に入れた上で、妻の浮気相手であるJさんに慰謝料を請求しました。
ところがこの慰謝料請求に対して、Jさんの奥さんが「請求を取り下げなければIさんの妻に慰謝料請求を請求する」と主張してきたのです。どう対処したらいいか解らずに迷ったIさん、弁護士事務所に相談することにしました。実際にJさんの家庭の事情を調べてみると、Jさん夫婦は10年近く別居状態だということで、婚姻関係は事実上破綻していると言えます。

こういった状態では、Jさんの奥さんによる慰謝料請求は認められない可能性が高く、Jさんの奥さんの主張はみとめられないと考えました。Iさんの依頼を受けて、Jさんとの交渉に入りましたが、Jさんの奥さんによる主張は変わらなかったため、示談は成立せず、結局、家庭裁判所で争うことになりました。
最終的に裁判は、Iさんが500万円の慰謝料を受け取ることで決着がつきました。Jさん夫婦が10年近く別居状態だったこともあり、裁判でもこちらの主張が受け入れられる形になりました。

相手が慰謝料の支払いを拒否してきても、こういったケースであれば慰謝料を取れる可能性がありますから、まずは弁護士に相談してみましょう。